皆さん、こんにちは!Tri-anGle事務局です。
ミュージカル・コメディ『地下室の媚薬 episode i2』のお稽古も順調に進んでますよ〜!
先日は、小道具を確認する時間もあり✨

華波の家にはこの手の小道具が溢れているとか…。
物語を彩る小道具たちにも注目です!
さて、たまにお客様からも質問があったり、メンバー内でも疑問になることがあるのですが…

これ、どう読むか問題。
(ロゴには解答例が書いてありますが💦)
episode i2
もちろん普通(?)に呼んでいただいて、「えぴそーど あいのじじょう」でも構いませんし、
(ところで、何かを自乗した時の呼び名に”の”が入るのって可愛いですよね。aの二乗とか、4の三乗とか。なかとみのかまたり的な。)
そこから一歩踏み込んで、
i2 = -1 より、
episode i2 = えぴそーど まいなす1
としていただくのもオススメです!
え?そもそもの「i2=-1」とは何かって??
それについては話すと長くなる&事務局も数学の専門家ではないのでざっくりとですが…
虚数の説明、読みたい方はこちら
世の中には、いろいろな「数」があります。
たとえば、
・「正の整数」→0,1,2,3,…
・「負の整数」→-1,-2,-3,…
・「有理数」→0.5,1/3など、整数の分数で表すことができる実数(整数も含む)
・「無理数」→√3、πなど、整数の分数で表すことができない実数
↑これらはすべて実数です。
実数は数直線上に表すことができます。(ざっくりね)
で、この実数ではない数を、「虚数」と呼び、虚数単位がiとなっています。(虚数は英語でimaginary numberなのでその頭文字でiなんでしょうね)
iは二乗すると-1になることが約束されていて…というか、
そもそも二乗すると-1になる数をiとしているんですね。
(もっと上手く説明できる!という方、ぜひ問い合わせフォームからご連絡ください…!)
そんなわけで、iは虚数単位を表しているんです。
実体のない、想像上の数です。
二乗してはじめて「-1」という実数になるところに浪漫を感じませんか?
ちょうど、今回のミュージカル・コメディ『地下室の媚薬 episode i2』は、
劇団メリーゴーランドで上演された『地下室の媚薬』、『地下室の媚薬 episode 0』の
更に時系列が過去の話となりますので、0より過去なら-1でしょう!と名付けられたのでした。
『地下室の媚薬』、『地下室の媚薬 episode 0』は下記よりご覧いただけます♪

そういった背景で、
『地下室の媚薬 episode i2』
(ちかしつのびやく えぴそーど まいなす1)
爆誕!!
さらに、「i」の読みを「愛」、「二乗」を「事情」と引っ掛けて…

キャッチコピー:始まりは、愛の事情。
も生まれたのでした👏
でも、X(旧Twitter)のハッシュタグではあまり複雑な表記はできないので、
#地下室の媚薬マイナス1
にしちゃってます(笑)
皆様もぜひ、このハッシュタグを使って「観に行きます!」「楽しみ!」などポストしてみてくださいね!
メンバーの励みになりますので✨
それでは、またの機会に。
Tri-anGle事務局
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