鼻の左側、メガネの鼻パッドが当たる部分だけ脱皮中。
世にも奇妙な事象だが、心当たりはある。
昨年12月にやった『ライム』のフォルカー役のせいだ。あの男は世にも奇妙な片眼鏡とやらをかけている。
彼の片眼鏡は右目用の為、左側の鼻パッドに負荷がかかるのだ。劇中、何度かブリッジを押さえた覚えもある。皮膚が知らないうちにダメージを受けていたのが今更になって「もう無理!」とばかりに剥けてきたのだ。よく耐えたよ。
ところで、「あの片眼鏡はどうやって引っ掛かっているのか?」という質問をご観劇のお客様からたまにいただくが、特にタネも仕掛けも無い。
普通にツルとモダンと鼻パッドで支えているのだ。劇中一度も外さないのであれば、何かしらの装置で固定してしまうこともできるのだろうが、残念ながら(?)演出上そうもいかず。強いて言うなら、片眼鏡がずり落ちないように骨格の方を合わせていった、というところか。
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